APBCについて


ご挨拶
第2回 アジア太平洋バイオ炭大会(APBCKYOTO2011)開催にあたって

第2回 アジア太平洋バイオ炭大会(APBCKYOTO2011)
バイオ炭を使った環境共生をめざして


2011年 9月15日(木) ~ 9月18日(日)
立命館大学 朱雀キャンパス
主催:日本バイオ炭普及会(JBA)、日本環境共生学会(JAHES)、立命館大学
後援:オーストラリア・ニュージーランド・バイオ炭研究者ネットワーク(ANZ BRN)
国際バイオ炭化学会(International Biochar Initiative:IBI)

大会では下記三つの研究テーマに沿って研究報告と議論を行います。
(1)バイオ炭を用いた炭素貯留施策の教育と普及
(2)バイオ炭の農・林地施用における効果-収量効果、土壌菌活動、土壌物理及び化学的特性とGHG放出
(3)バイオ炭のビジネス化手法-地域からの報告:バイオ炭及びその生産プロセスの標準化と企画化、経済性、市場開発


委員長/IBI副委員長 スティーブン・ジョセフ

気候変動が予想以上の規模と速さで世界中に広がるなか、その緩和・適応方策として、「バイオ炭(Biochar)」による土壌への炭素 隔離が注目され始めています。「バイオ炭」とは、生物資源を材料とした炭化物のことです。Asia Pacific Biochar Conference (APBC)は、アジア太平洋諸国におけるバイオ炭による土壌隔離の方法論の確立とその普及に向けた体制づくりを目的とする国際会議です。第1回会議 は、2009年5月にオーストラリア・ゴールドコーストで開催され、200人を超す参加者を得ました。この経験を踏まえ、2011年9月に第2回会議を京都の立命館大学にて開催いたします。今回は、以下に示す3つのテーマについて、皆さんと議論をしたいと思います。本会議が、アジア諸国の農山村部における 持続可能性の確保と地球規模の気候変動緩和・適応に貢献する機会となれば幸いです。

Stephen Joseph

スティーブン・ジョセフ

アジア太平洋バイオ炭大会委員会(The Asia Pacific Biochar Conference Committee :APBCC)委員長
IBI副委員長
ニューサウスウェールズ大学客員教授


実行委員長/JBA会長 小川 眞

このたび、APBCを日本の京都において開催できることは望外の喜びであります。特に稲作を中心とする農耕文化を共有するアジア・パシフィック諸国の方々と緊密に連携し、伝統的な集約農業を世界に広めるきっかけが得られることは、将来の人類の生き方にとって有意義なことと思いま す。また、その他の地域の方々とも連絡を取り合って、相互に刺激な関係を構築し、創造的な環境対策がうまれることをねがっています。昨年同様、猛暑に見舞 われるかもしれませんが、京都で皆様にお目にかかれることを楽しみにお待ち申しております。
第2回アジア太平洋バイオ炭大会委員会(The 2nd Asia Pacific Biochar Conference)
実行委員長/JBA会長 小川 眞

Ogawa

小川 眞

第2回アジア太平洋バイオ炭大会委員会(The 2nd Asia Pacific Biochar Conference)実行委員長
JBA会長
大阪工業大学工学部環境工学科客員 教授